「茄子って簡単に育てれるって聞くけど、どうすればいいのかわからいない。」
「茄子の料理、いつもワンパターンで飽きてしまった。」
あなたのその悩み、わたくしが解決しましょう!
というわけで、
今回はその茄子の育て方とレシピをご紹介します!
簡単な茄子の育て方
今回は鉢での育て方を紹介します。鉢で茄子を育てる場合には、1鉢に1苗がおすすめです。
畑や庭がなくても、日当たりのいい場所さえあれば大丈夫です。
まずは1苗から育てるのをおすすめします。
では手順です。
①苗を選ぶ
初めに大事なのは、良い苗を選択することです。
良い苗かどうかで、育ち方や収穫量が変わってきます。
というわけで、苗は良いものをかいましょう。
●良い苗の見分け方
・茎がしっかりしている
・葉が大きくて濃い色のもの
・虫食いや病気がないもの
・蕾がついているか一番花咲いているもの
②植え場所(栽培環境)
日当たりの良い場所を選びます。
日が当たらなくなると、株が育たず実が付きにくくなります。
風通しの良い場所を選びます。
風通しが悪かったり湿度が高いと、害虫が発生することもあります。
ただ、風が強すぎても枝が折れたり、葉がちぎれてしまう事があるので注意します。
③鉢と土の準備
茄子は結構大きくなるので径と深さが30㎝以上のものがおすすめです。
鉢は径と深さが30cm以上のものを選びましょう。
10号鉢が直径30cmです。
土は市販の野菜用培養土がおすすめです。
④植え付け
茄子の植え付けの時期は4月下旬から5月中旬が適しています。
初めに植え付けるポット苗に水をあげます。
鉢に鉢底ネットと鉢底石を敷きます。
鉢底石は、鉢の底が隠れるくらいでならします。
鉢底石の上から、用土を入れます。
土を平らにしたら、中央に苗を植える穴をあけます。
そこに水を入れていきます。
水が染み込んだたら、苗を穴に入れ、
土をかぶせてならします。
植え付けが終わったら水を沢山与えておきます。
⑤支柱
苗を植え付けたら支柱(約150㎝)を立てます。
倒れ防止や茄子の重みで枝に負担をかけないためです。
⑥水やり
茄子は乾燥に弱いので水切れを起こさないようにします。
表面が乾いたら水をあげるようにします。
⑦追肥
茄子は継続的に収穫があるので追肥が必要です。
⑧仕立て方
主枝とと最初に咲く一番花が咲いたら、すぐ下のわき芽を2つ残して、それより下のわき芽は全部摘み取ります。
⑨収穫
収穫のタイミングは品種によっても異なりますが、一般的な長卵形品種なら、長さ12cm〜15cmが目安です。
ヘタの上の部分をハサミで切って収穫していきます。
収穫が遅れると、皮が固くなって、中の種も熟して、味の悪い「ぼけナス」になってしまうので、早く採るのがおすすめです。
子供も大人も大好き!美味しい茄子レシピ!
今回は茄子と挽肉を使った簡単で美味しいレシピを紹介します。是非お試しください。
●お茄子と挽肉の甘辛炒め
材料(4人分)
茄子 5〜6個
豚挽肉 200g
ニンニク 1かけ
生姜 1かけ
合わせ調味料
酒 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
酢 大さじ1
砂糖 大さじ1
粗塩 小さじ1/2
片栗粉 小さじ1(倍量の水で溶く)
ごま油 大さじ½
手順
①茄子は縦に8つ割りにして、さらに斜め半分に切る。
にんにく、生姜はみじん切りにする。
②合わせ調味料を混ぜておく。
③鍋に油大さじ3を熱し、茄子を入れ、中火でしんなりするまで炒めて取り出す。
④空いた鍋に挽肉をいれ、火が通ったらにんにく、生姜を加えて炒め合わせる。
③の茄子を戻し入れ、合わせ調味料を加えて混ぜ、香りづけにごま油をまわし入れる。
これで完成です。
茄子の漬物の作り方!
漬物も簡単な浅漬けをご紹介します。材料
茄子 200g
めんつゆ 100cc
酢 30cc
手順
①茄子を縦半分に切り、斜めに2ミリくらいのき暑さに切ります。
②めんつゆと酢を鍋で沸騰させる。
③茄子をジップロックなどの袋に入れ、沸騰させた調味料も入れる。
④袋の上から茄子をすこし揉む。
⑤冷蔵庫で1時間ほど置いたら出来上がり。
とまあ、簡単にできるのでチャレンジしてみて下さい。
まとめ
茄子のレシピや育て方について説明しました。どうでしょうか?
茄子は育てるのも料理するのも簡単な事がわかります。
美味しくて食べやすい茄子を今後は自分で作って料理してみませんか?