東京の副都心のひとつ、池袋。
百貨店や飲食店が多くて、
池袋ならショッピング！
と言う感じですよね。
でも池袋って、実は観光でも人気があるんです。
今回は池袋で人気の観光スポットをいろいろご紹介します。
Contents
池袋駅の分かりやすい構内図
池袋駅、とにかく複雑ですよね…特に地下街は、「迷宮」とまで言われちゃうこともあるぐらいです。
JR東日本のホームページに分かりやすい構内図がありますので、現地で迷ったらココで確認。
はじめての人は、実際に行く前に事前に目を通しておきましょう。
→ https://www.jreast.co.jp/estation/stations/108.html
また、東京メトロのホームページには、地下街へ連なる池袋駅の分かりやすい構内図があります。
→ https://www.tokyometro.jp/station/ikebukuro/yardmap/index.html
おすすめの観光地情報！
もちろん、ショッピングには強い池袋。でも、お買い物でブラブラだけではもったいないです！
劇場など、シアター系もなかなかの充実ぶりです。
一緒に行く人と、最適なプランを考えましょう。
池袋演芸場
池袋で生のお笑いを見たい！ならココ。
池袋駅西口を出て徒歩3分とアクセス良好な立地にある、都内で4つしかない落語の定席（いつも落語を上演しているところ）の1つです。60年以上の長い歴史をほこり、落語はもちろんですが、マジックや漫才も上演されています。
上演はだいたいお昼ごろから。芸人さんの持ち時間が非常に長く、芸をじっくり楽しめるのが大きな特徴になっています。
都会の中で、昔ながらの寄席でくつろぐのもオツなもの。
年末を除き、無休で営業しています。
池袋サンシャイン水族館
高層ビルが立ち並ぶ街中で、自然で安らぐ時間はいかが？
「天空のオアシス」がコンセプトの、都心の真ん中にあって、自然で安らぐ空間を提供してくれる水族館です。
生き物たちを単に鑑賞するだけでなくエンタテインメント性に力を入れている水族館で、アシカやペンギン、ペリカンさんたちのパフォーマンスが連日開催されています。
たとえばペンギンのパフォーマンスでも「フーディングタイム」では歩くペンギンの姿を近くで見られたり、「ダイビングタイム」ではペンギンの泳ぐ姿を下から見ることができ、「ヒーリングタイム」では、癒しの音楽といっしょのペンギンのパフォーマンス…と、同じ動物でもさまざまなパフォーマンスでその魅力を堪能できます。
動物が登場するアニメとのコラボレーションなど、さまざまなイベントもしょっちゅう開催されているので、繰り返し訪れても楽しめるスポットです。
池袋サンシャイン劇場
池袋でお芝居やステージを見たい！ならココへ。
池袋は古くから劇場がたくさん作られ、さまざまな劇団が拠点としたことで「演劇のまち」とも呼ばれています。
池袋駅から地下通路5分のアクセスであり、池袋を代表する劇場と言うべきサンシャイン劇場では、演劇を中心にコンサートや映画、歌舞伎など、さまざまな舞台・エンタテイメントショーが開催されています。
「東京グランド花月」として、新喜劇をはじめ吉本興業による舞台も開催されています。
歴史のある「演劇のまち」で見るお芝居やエンタメは、ひときわ印象に残るものになるハズです。
劇場のホームページでは池袋駅からの詳細な地図もダウンロードできるので、はじめての人も安心です。
池袋サンシャインシティ
特に「これ」っていう目的はないけれど、とにかく街中で何か楽しみたい…観光する時、結構ありがちなそんな時におすすめなのがこちらの「池袋サンシャシンシティ」です。
上でご紹介した「池袋サンシャシン劇場」や「池袋サンシャシン水族館」も入っている、複合商業施設です。
劇場・水族館のほか、ゲームやアニメで有名なバンダイナムコによる直営テーマパーク「ナンジャタウン」、西アジア・中央アジアの考古学に関する資料を専門に展示している「古代オリエント博物館」、あのカメラのコニカミノルタによるプラネタリウム「コニカミノルタプラネタリウム満天 in Sunshine City」があります。
ショッピングにも、ファッション・雑貨・飲食店などが約80店舗も並ぶ「サンシャインシティ・アルタ」があり、一日ではとても遊びつくせないくらい、ボリュームたっぷりの商業施設になっています。
そして施設の最上階には、「サンシャイン60展望台」があります。
海抜251メートルの高さから東京の街を一望できるのはもちろん、最近ではVR(バーチャルリアリティ)の体験イベントなど、新しい楽しみ方も続々登場しているんですよ。
西武百貨店・東武百貨店
「池袋で、お買い物を目いっぱい楽しみた〜い！」なら、池袋駅の西口と東口に分かれ、長年ライバルとしてしのぎを削る西武・東武の両百貨店へ行きましょう。
どちらもファッション関連を中心に、多くの有名ブランドが出店しています。
どちらの百貨店も催事場で、さまざまなイベントやフェアが開催されています。
東武百貨店には美術画廊やアートギャラリーもあり、お買い物の合間に美術鑑賞の楽しむこともできます。
両百貨店は長年に渡って近い場所で競争しているせいか、百貨店にしては結構リーズナブルな品が見つかることも。
まとめ
いかがでしたでしょうか？池袋はショッピングだけでなく、サンシャシンシティを中心に、演劇や水族館など、いろんな楽しみ方ができる街です。
ショッピングがメインでも、その行き帰りにほかのスポットを組み合わせることで、より素敵な休日プランになるでしょう。
