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早わかり!F1の速報とスケジュールについて!

かつて中嶋悟がフル参戦し、鈴木亜久里、佐藤琢磨がホンダを駆って活躍し表彰台に上がった頃は空前のF1ブームと言われたが、残念ながら現在日本人のF1ドライバーはいません。

​日本グランプリは毎年開催されているものの地上波放送も無くなり、いつしかマイナーなスポーツになりつつあります。

それでも、圧倒的なスピードに魅せられた人達にとってF​1は永遠にその輝きを失う事はない。

今回は世界各国を転戦するF1の速報と今年のスケジュールについて書いてみました。



F1の速報


5月13日 スペイングランプリ

1位 L.ハミルトン メルセデス AGM
2位 V.ボッタス メルセデスAGM
3位 M.フェルスタッペン レッドブル
4位 S.ベッテル フェラーリ
5位 D.リカルド レッドブル
6位 K.マグヌッセン ハース
7位 C.サインツjr. ルノー
8位 F.アロンソ マクラーレン
9位 S.ペレス フォース・インディア
10位 C.ルクレール サウバー
F1ドライバーズポイントランキング
(2018年5月13日更新)

ドライバー ポイント

1位 L.ハミルトン:95
2位 S.ベッテル:78
3位 V.ボッタス:58
4位 K.ライコネン:48
5位 D.リカルド:47
6位 M.フェルスタッペン:33
7位 F.アロンソ:32
8位 N.ヒュルケンベルグ:22
9位 K.マグヌッセン:19
10位 C.サインツ:19
11位 S.ペレス:17
12位 P.ガスリー:12
13位 C.ルクレール:9
14位 S.バンドーン:8
15位 L.ストロール:4
16位 M.エリクソン:2
17位 E.オコン:1
18位 B.ハートレー:1
19位 S.シトロキン:0
20位 R.グロージャン:0

 

なお、詳細・動画などは下記のURLでお確かめ下さい。
スポーツナビ

https://sports.yahoo.co.jp/f1/

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F1のスケジュール2018


第1戦:3月25日
​オーストラリアGP​​ メルボルン第2戦 4月8日
バーレーンGP サヒール

第3戦 4月15日
中国GP 上海

第4戦 4月29日
アゼルバイジャンGP パクー

第5戦 5月13日
スペインGP バルセロナ

第6戦 5月27日
モナコGP モンテカルロ

第7戦 6月10日
カナダGP モントリオール

第8戦 6月24日
フランスGP ル・カステレ

第9戦 7月1日
オーストリアGP スピルバーグ

第10戦 7月8日
イギリスGP シルバーストン

第11戦 7月22日
ドイツGP ホッケンハイム

第12戦 7月29日
ハンガリーGP ハンガロリンク

第13戦 8月26日
ベルギーGP スパ・フランコルシャン

第14戦 9月2日
イタリアGP モンツァ

第15戦 9月16日
シンガポールGP シンガポール

第16戦 9月30日
ロシアGP ソチ

第17戦 10月7日
日本GP 鈴鹿

第18戦 10月21日
アメリカGP ホースティン

第19戦 10月28日
メキシコGP メキシコシティ

第20戦 11月11日
ブラジルGP サンパウロ

第21戦 11月25日
アブダビGP アラブ首長国連邦


F1情報通について

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F1グランプリの各地のレースのトップ10のドライバーコメントや、トロロット・ホンダの決勝レースのレポート。

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興味ある方は下記のURLからアクセスしてみて下さい。

http://f1jouhou2.blog.fc2.com/

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F1ホンダについて

日本におけるF1といえばホンダ抜きには語れません。
1964年の初参戦以降撤退と復帰を繰り返してきましたが、端的に言えば第1期から第4期に分けられます。

*第1期 (1964年~1968年)

シャシー、エンジンを含む全部の自社製造のいわゆるフルワークス参戦。
1961年から進められていたF1は紆余曲折の末、1964年8月2日ドイツGPで初参戦。
翌1965年にはフル参戦して最終戦の第10戦メキシコGPで初優勝。
1967年には前年のワールドチャンピオンドライバー、ジョン・サーティース加入で、優勝1回、3位1回でコンストラクターズランキング4位。
しかし、1968年フランスGPでジョー・シュレッサーが炎上死。
その他諸々の事情によりF1活動休止。

*第2期 (1983年~1992年)

既存のチームにエンジンを供給する【エンジンサプライヤー】として復帰。
1983年、スピリットチームにエンジン供給する【エンジンサプライヤー】でF1復帰。
1987年、エンジン供給したロータスで中嶋悟が日本人初のフル参戦。
1988年~1991年、エンジン供給したマクラーレンでアイルトン・セナ、アラン・プロストの両雄が4年連続ドライバーズタイトルを獲得。
黄金時代を迎え【F1のホンダ】と絶賛される。

*第3期 (2000年~2008年)

当初エンジンのみの供給からフルワークスに移行。
第2期と異なり当初初成績が残せないで苦しんだが、2004年エンジン供給したB・A・Rでコンストラクターズランキング2位。
また、この年アメリカGPで佐藤琢磨が3位入賞の快挙。
2006年には来期からB・A・Rが撤退する事が決まり、フルワークス参戦する。
第13戦ハンガリーGPで第3期での初優勝を飾る。
しかし、2008年金融危機による業績の悪化により三度目の撤退。

*第4期 (2015年~)

エンジンとエネルギー回生システムのパワーユニットのサプライヤーとして復帰。
2015年パワーユニットとしてマクラーレンに供給という形で復帰。
フェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンを擁するも良績上げられず。
2016、2017年も同じくマクラーレンに供給したが過去のような輝かしい実績は上げられなかった。
2018年からはトロ・ロッソに供給。

なお、ホンダの1964年からのF1の歩みを詳しく知りたい方は下記のURLで確認して下さい。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80F1

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最後に

ここまで読んで頂いてありがとうございました。

日本のF1はホンダ抜きには語れません。
が、2015年の復帰以来過去のような成績は残せていません。

現在、F1が日本においてマイナーなスポーツになりつつあるのは復帰以来のホンダの成績もありますが、それ以上に日本人ドライバーがフル参戦していないのが大きいと思います。

中嶋悟、鈴木亜久里、そしてF1からインディカーに舞台を移して活躍中の佐藤琢磨のようなスターが現れ、再びF1ブームが来る事を願って止みません。